最近よく耳にするのが、女性ボーカリストを『歌姫』などと呼ぶことです。

はじめのうちは当然納得できるような女性歌手に対して使われていたように思います。


そもそも『歌姫』といっても別にお姫様のように美しいとか、可愛いというわけではありません(中には当てはまる場合もわずかにありますが)。

いわゆる歌の上手い女性歌手に対しての呼び名で使われているように思います。


しかし、その『歌姫』と言う呼び名もいつしか安売りされるようになり、あまり価値もなくなってきたようにも思えます。

『いったい何人姫がいるんだ』
と突っ込みたくなるほどの大量生産。


日本だけでなく海外アーティストにもその名前をつけるほどです。


以前、ある音楽劇の主役に海外から呼ばれた女性アーティストは『アジアの歌姫』と言うふれ込みでした。

しかし、同じ舞台に立っていた日本人女性アーティストのほうが、はるかに歌が上手く、
『日本って、アジアの中になかったのか・・・』
と思うほどでした。


別に本人が名乗っているわけではないでしょうが、そろそろこの呼び方も仕分けしたほうがいいのではないかと思えてきます。


お姫様はそんなには要らないでしょう。

ふさわしい人にだけつけていただきたいものです。

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